家電の買い替えで電気代はどれだけ変わる?
古い家電を省エネモデルに買い替えると、消費電力が下がって電気代を節約できます。当ツールは、今使っている家電と新しい家電の消費電力を入力するだけで、月・年でいくら安くなるかを計算します。計算式は次のとおりです。
電気代 = 消費電力(W) ÷ 1000 × 使用時間(h) × 電気料金単価(円/kWh)
これを古い家電・新しい家電それぞれで計算し、差額を出せば節約額がわかります。
省エネ効果が大きい家電
買い替えによる節約効果は、消費電力の差が大きく、使用時間が長い家電ほど大きくなります。特に効果が大きいのは次のような家電です。
- 冷蔵庫:24時間365日稼働するため、最新の省エネモデルとの差が電気代に大きく響きます。
- エアコン:夏・冬の使用時間が長く、古い機種は消費電力が大きい傾向があります。
- 照明:白熱電球や古い蛍光灯からLEDへの交換で、消費電力が大きく下がります。
逆に、使用時間が短い家電は、消費電力の差があっても節約額は小さくなります。
買い替え費用の元は何年で取れる?
省エネ家電は本体価格が高めなこともありますが、電気代の節約で差額を回収できる場合があります。おおよその回収年数は次の式で求められます。
回収年数 = 買い替えにかかる費用 ÷ 年間の節約額
例えば、買い替えに5万円かかり、年間の節約額が1万円なら、約5年で元が取れる計算です。長く使う家電なら、回収後はまるまる節約分が得になります。当ツールで年間の節約額を確認し、回収年数を試算してみましょう。
消費電力の調べ方
家電の消費電力は、本体ラベルやカタログ、取扱説明書に記載されています。最近は「年間消費電力量(kWh/年)」で表記されることが多く、その場合は年間の使用時間で割ると、おおよその平均消費電力(W)に換算できます。省エネ性能は「統一省エネラベル(★の数や省エネ基準達成率)」でも比較できるので、買い替えの際の参考にしましょう。
買い替えのタイミング
まだ使えるものを慌てて買い替える必要はありませんが、10年以上前の家電で電気代が気になる場合や、故障・調子が悪くなってきた場合は、省エネモデルへの買い替えを検討する価値があります。節約額と本体価格を天秤にかけ、長期的にお得になるかどうかを判断しましょう。