水道代の計算方法
家庭の水道代は、大きく「基本料金」と「従量料金」に分かれ、さらに上水道(水道)と下水道の両方がかかります。おおまかには次の式で概算できます。
水道代 = 使用量(m³) ×(上水道単価 + 下水道単価)+ 基本料金
従量料金は使った水の量(m³)に単価をかけたもので、上水道と下水道でそれぞれ計算されます。これに毎月固定でかかる基本料金を足したものが、1ヶ月の水道代の目安です。当シミュレーターでは、1日あたり・年間・1m³あたりの実質単価もまとめて表示します。
単価は自治体ごとに違う
水道料金は各自治体(水道局)が定めており、地域によって大きく異なります。水源の状況や設備維持コストの違いから、単価が2倍以上開くこともあります。多くの自治体では、使用量が増えるほど1m³あたりの単価が上がる「逓増制(段階制)」を採用しているため、使いすぎるほど割高になります。正確な料金は、検針票やお住まいの自治体の料金表で確認しましょう。
使用量の目安
水道の使用量は「m³(立方メートル)」で表され、1m³は1,000リットルです。世帯人数別のおおよその1ヶ月使用量は、1人暮らしで約8m³、2人で約16m³、3人で約20m³、4人で約23m³前後が目安です。お風呂・シャワー・トイレ・炊事が主な使いみちで、特にお風呂とシャワーが家庭内の水使用の大きな割合を占めます。
水道代を節約するポイント
- シャワーの時間を短く:シャワーは1分間に約10〜12リットルの水を使います。こまめに止めるだけで大きな節水になります。
- お風呂の残り湯を活用:洗濯や掃除に使い回すと水道代を抑えられます。
- 節水シャワーヘッド・節水コマ:手軽に使用量を減らせる定番アイテムです。
- トイレの大小レバーを使い分け:意外と見落としがちですが、積み重なると差が出ます。
請求は2ヶ月ごとが一般的
多くの地域では水道の検針が2ヶ月に1回のため、請求も2ヶ月分まとめて届きます。当ツールは1ヶ月あたりの金額を計算しているので、実際の請求書と比較するときは表示額を2倍して見比べてください。